Desmosで数学の授業を新しくしよう
「お笑い数学教室(JOMA)」
お笑い数学トークライブver.2に行ってきた。
私は3回目。独特の面白さがある。
タカタ先生もさんきゅうさんも私の笑いのツボだ。
そして、安定の明日希さん。
「明日に希望をもつ」という、おそろしいプレッシャーをも乗り越える素晴らしい活動をしている。
今回特別ゲストの「鰺坂もっちょ」さん。以前から何度かお会いしている。
顔をみたときに「おっ、きてくれたんですね!」と声をかけてくれた。
まさか、覚えてくれているとは。。。
すっっと声をかけてくれるそのコミュ力だから、もっちょさんが好きな人は多い。
いろんなことが参考になった。その中で「Desmos」の紹介をしてくれたもっちょさん。これは使える!!面白い!すぐさま授業に取り入れよう。
Desmosとは、グラフ描画ソフト(App)のことである。
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Desmosで起こる変化を考えて見た。
「Desmosで数学の授業を変える」
「Desmosで数学の面白さを伝える」
「Desmosで数学のイメージをよくする」
「Desmosで作品をつくる」
「Desmosで数学×アートをする」
「Desmos展覧会」
「Desmosワークショップをする」
「Desmosの指導案」
「新設。Desmos科。」
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TenologyとしてのDesmos。MathとしてのDesmos。
そして、ArtとしてのDesmos。
教育の中で話題になる「STEM」(またはSTEAM)教育につながる。
日本の数学教育の現在の壁は、STEM教育をどれだけ実現するか、である。
STEM(Sience,Tecnology,Engineering and Math)を融合して学んでいく、そんな授業実例がどれだけできるか。これは、現場の教員に任されている。
これにArt を追加して、STEAMとすることもある。
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Desmosを利用している教員は多くないが、少しはいる。
私も、同僚のR先生が使っているのをみて、使い始めた。
Desmosが子どもに受けるのも納得。もっともっと使いたい。
教科書のDesmos化をしたら、きっと数学のイメージは変わるのではないだろうか。
また、数式をDesmosに打ち込むことで数学を学べるし、「数式の形」により注目できるようになる。つまり、数式を第三者の目で俯瞰的に見れるようになるだろう。
この感覚は、教科書の問題を解いているだけではなかなか身につかない、けれど重要なスキルだ。
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近い将来、
私はDesmosを使った素晴らしい授業例を提示できるだろう。
(と、大げさに言っておくことが大事)